ハト場日記

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Switch『ゼノブレイド2』本編とDLCクリア

いつからやっているかもう忘れてしまったが、Switchの『ゼノブレイド2』の本編とDLC『黄金の国イーラ』をクリア。プレイ時間は本編で100時間以上、DLCで20時間以上。マイページには合計で130時間以上となっていた。

ゲーマーでありながら、どちらかというと飽きやすい性格で、DLCまでしっかりプレイしたのは記憶している限り初めてで、これだけプレイ時間が延びたのも過去最長。最近はまったゲームを考えても、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で100時間を少し超えた程度。ブレワイではDLCも買ったには買ったが、チャレンジ系の追加のみだったので、結局すぐに放り投げてしまった。その点こちらの『黄金の国イーラ』はストーリーがしっかり作られていて、ほぼ単体のREG作品として楽しめた。ゲームシステムも本編から少し改良が加えられていたりと、飽きさせない工夫もあった。20時間もやっているんだから、通常の作品と引けを取らないボリューム。

『ウィッチャー3』も同じく本編クリアが100時間程度で、あれも仕事に影響が出るほどはまった作品。DLCもあったのだが、本編クリア後に疲れてしまい、そのまま寝かせてある。『ウィッチャー3』のDLCはストーリーもよくできているとは聞いていたのだが、なんだかあの世界観に少し疲れてしまった記憶がある。北欧ファンタジー(?)というあまり馴染みのない世界だったからかもしれない。その点、ゼノブレイド2は国産ソフトであるため、疲れず続けてDLCに入れたのかもしれない。

本編はもちろん、DLCまでストーリーがよくできていた。ゲームシステムもわかりやすく、また適度に慣れが必要というか、キャラクター操作が徐々に馴染んでくるという、そういった快感もあった。

『黄金の国イーラ』は本編の500年前を舞台とする前日談。500年前とはいえ、SFの世界の話なので、登場人物も重複し、本編を思い出しながら物語に浸れる。そして『黄金の国イーラ』クリア後は、また不思議と本編に戻りたくなる。さすがに2周目まではしない(予定だ)が、何度も繰り返しプレイしたくなる気持ちも初めてわかった。

昨年には『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』もクリアしているので、これで一通りこの世界は味わえたのかと思っていたら、つい先日、続編となる『ゼノブレイド3』の発売が発表。今年の秋から冬は、またゼノブレイドの世界を駆け回ることになりそうで楽しみ。

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