ハト場日記

Working, Reading, and Wondering

バス停で危機一髪、サイン本など

今週は久しぶりに休みを取っている。今日はバスの一日乗車券を買って、町に出てきた。昼はおしゃれなレストランでロースビーフ丼。妻が注文したカルボナーラが美味しかった。

f:id:yushinlee:20211005151515j:plain

一度自宅に休憩に戻ってから、また夕食に出かけようとバス停に並んでいた。バスが到着して乗り込もうとしたら、ご年配の女性が横に並んだ。こちらの方が歩くのがはやいし、妻は先に進んでいたので先に行こうかと思ったが、なんだか気になって、ご年配の方の後ろに付いた。これが正解だった。ご年配の女性がバスのステップに足をかけようとしたとき、少しゆらっと体が揺れたかと思った瞬間、嘘のようにまっすぐ後ろに倒れてきた。ちょうど自分が後ろにいたので、ナイスキャッチ!となった。見ると、少し傾斜になっていて、杖をついていながらステップに乗り込もうとしたので、バランスが崩れても不思議ではない。最後部だったので、もし自分が先に行っていたら、あのまま後頭部でも打っていたかと思うと恐ろしい。

バスに乗りながら、なぜ今回は気になってわざと後ろに並んだのか不思議に思いつつ、若者に分類されるであろう自分がうしろに回るのは当然かつ合理的だったんだと反省。あのスローモーションで倒れてくるイメージがしばらく頭から離れそうにない。年配の方はあらゆる状況で例外なく先を譲るべし。

夕食はまた外食とし、ずっと行ってみたかったうどん屋さんへ。これまた、妻が頼んだぶっかけうどんの方が美味しかった。

f:id:yushinlee:20211005152409j:plain

その後、散歩がてら寄った本屋で気になる本があり、ちょうどサイン本があったので購入。本屋でサイン本を買うのはおそらく生まれて初めて。なんだかレジに持って行くのが恥ずかしかったが、自宅に戻って開封し、サインを見ると、なんだかちょうどいいメッセージも書いてあって、これはこれで嬉しい。大切に読もうと思う。

f:id:yushinlee:20211005152537j:plain