ハト場日記

Working, Reading, and Wondering

映画『獄門島』(1977年)など

日曜日だというのに朝から仕事。

3000ワードほどの仕事を見直して、夕方頃納品。この会社の仕事は安いが、その分簡単で気に入っている。

昼は簡単にインスタント麺。夜は妻がチャプチェを作ってくれた。

夜は石坂浩二主演の『獄門島』を観た。1977年製作なので、生まれる前か。最近は古い日本映画をよく観ている。生まれる前にしては観たことのある俳優が多く、思い出してみるとほぼすべて『男はつらいよ』に出てた人々。大原麗子はマドンナ役で覚えているし、2代目おっちゃんも出ていた。

大昔に観た『八つ墓村』、そして何ヶ月か前に観た犬神家の一族』以来、金田一映画としては3作目。だが、どうも慣れない。当時のホラー要素というのがどうもしっくりこない。もうしばらく金田一はいいかなと思いつつも、もう一つ『悪魔の手毬唄』というのがあって、これだけは観ておきたい。

そして今少し調べたら、渥美清主演の『八つ墓村』というのもあるのか。これも観ておきたい。

エリック・ホッファーの『波止場日記』を十数ページ。エリック・ホッファーの日常の話を読みながら、日記もやはりいいもんだと、しみじみ思った。とまあ、これはもう何度も思っているが、そのタイミングで「そういえば、ブログ持っていた」と思い出し、どうせだれも読んでいないんだろうから、そこで日記を書き始めようと思い、今これを書いている。