天安からソウルへ3泊4日の旅 初日
今年の仕事もひと段落ついたので、久しぶりにソウルへ。本当は全羅道旅を予定していたが、永登浦に新しくできた東横インがオープンセールしていて、お得にソウルに泊まれそうだったので、急遽変更。セールに弱いのは相変わらず。
天安からソウルに向かうが、まずは腹ごしらえ。駅近くの市場にスンデクッパ通りがあると聞き、そこへ向かった。
それほど大規模な通りではなかったが、スンデクッパ屋がいくつかあった。人の入りが良さそうだったこちらのピョンチョンスンデクッパというお店。ピョンチョンは天安からも近い、スンデで有名な地域。スンデは色々食べてきたが、今のところこのピョンチョンスンデが一番だと思っている。ここのスンデクッパも、スンデ自体は現地に劣りそうな気もするが、スープの深みは素晴らしい。
腹ごしらえも済んだので、ソウルへ出発。今回はセマウル号。1時間弱の移動。
到着。気のせいか、寒さが厳しい。北上したから寒くて当然か。
一旦コーヒーブレイク。いつか食べてみたかった、カラフルなケーキもいただいた。予想以上のサイズ。2人でも食べ切れなさそうだったが、甘さもちょうどで、ペロリといけた。
この辺から、何年かぶりの鼻炎発症。ホコリなのか、寒さなのか、乾燥なのかわからないが、とにかく鼻水が止まらない。室内だと酷くなりそうなので、夜景観光へ。
南大門市場を通り、少しずつ明洞方面へ散歩。夕食の冷麺屋に向かう。寒いのに冷麺というのもどうかと思わないでもないが、冷麺は本来冬の食べ物と聞く。うちの場合は、単純に冷麺が好きなだけですが。
そして夕食場所に到着。お店はナンポミョノック。ミシュランに掲載されている有名店。
文在寅大統領も2015年に来店したそうな。奥を見ると、確かに政治家が会食に使いそうな個室もあり。我々は通路横のテーブルに着座。観光客だからここでいいんです。
冷麺を食べにきたはずが、鼻炎が酷く、温かいカルビタンに変更。キノコが入ってて、優しい味。オーナー家族と見られるハルモニが食べ方を色々と教えてくれた。
食後はライトアップされている清渓川へ。
その後、夜の鍾路へ。
看板が美しい。韓国に来た実感が今更ながら湧いてきた。
この辺でモーテル探し。近場で良さそうな鍾路スカイというモーテルを発見したので、即決。
ちなみに、予定している東横インでキャンペーン価格が適用されるのが2泊までということで、初日のみモーテルなのです。。1泊45000ウォンで、綺麗でお手頃なモーテルが見つかったので、結果オーライでしょう。
この日は特に鼻炎が酷かったこともあり、夜歩きせずモーテルでゆっくりして就寝。